生活習慣の見直しでロコモ予防
ロコモティブシンドロームには、生活習慣病と見なされることもあります。
予防、あるいは対策法としては、生活習慣や食事など、現在まで当たり前におこなってきた行動を一つ一つチェックし、問題があると思うなら、改善を図っていくことが大切なのです。
例としてロコモティブシンドロームを予防する生活習慣をひとつあげるとすると、適度な運動をする、肥満せぬように注意する、骨や関節の病気を予防する、などがあります。
女性の場合、閉経後やダイエットによる骨粗しょう症も予防していかなくてはなりません。
骨粗しょう症の原因としては骨や関節などの運動器に負担を負わせる「太り過ぎなど」もありますが、ダイエットが原因の栄養のかたよりも無関係なことではありません。
食生活の改善については、牛乳やヨーグルトなど、カラダへの吸収に優れたたんぱく質を継続的に摂りいれる事を中心に、ビタミン・ミネラル・マグネシウム・カルシウムをバランスに配慮して摂取するというのが推奨されております。
この他、栄養成分が効率よく摂取できる健康食品を合わせて使用するのも、一つのやり方と言えます。